こんにちは、ねこまるです!
前回の記事では、料理人とWebデザイナーをしていた私が、体が動かなくなって退職した話を書きました。
今日はその「続き」です。
実は私、退職した後、「休養」せずにすぐに「次の仕事(営業職)」を始めてしまったんです。
そしてその結果、数ヶ月で抑うつ状態となり、今度こそ本当に動けなくなってしまいました。
今日は、そんな私の「失敗談」をお話しします。
「早く次を決めなきゃ」と焦っている人に、どうか届いてほしいです。
なぜ、すぐに働いてしまったのか?
前の職場を辞めた時、体は限界サインを出していました。
でも、私は休みませんでした。
- 「貯金が減るのが怖い」
- 「無職になると家族に迷惑がかかるのではないか」
- 「環境を変えれば(料理人じゃなければ)治ると思っていた」
そんな焦りから、未経験の「営業職」に飛び込んでしまいました。
営業職での数ヶ月間
最初は、新天地に緊張とワクワクが混じった感じで意気込んで出社していました。
営業の方法や会社のシステムについてOJT(研修)を受けているときは、「すぐに実戦できるだろう」とすら思っていました。
焦りとストレス
しかし、実際にやってみると思うようにいかず、焦り始めました。
その時はまだ、「頑張ろう」という気力だけで乗り切っていました。
けれど現実は厳しく、テレアポや飛び込み営業をしていくと、容赦ない断りを受け続けます。
ただでさえメンタルが弱っている状態に追い打ちをかけるかのように、料理人の頃とはまた違う、鋭いストレスが心に刺さりました。
そして「抑うつ状態」へ
転職し始めて1ヶ月すると、急に体に異変が出始めました。
電話を掛けるときに、手が震えはじめたのです。
そしてその数日後には電話をかけることが出来なくなり、症状は悪化していきました。
- 出社前の自宅では吐き気と下痢に襲われる
- 出社してからも震えが止まらない
そこで上司に相談して、心療内科を受診しました。
病院に行き、そこで初めてしっかりと「抑うつ」という診断を受け入れました。
「ああ、あの時ちゃんと休んでおけばよかった」と、心から後悔しました。
休職へ
そしてそこから2ヶ月の休職に入りました。
私は契約社員で営業職に就いたので最初の契約期間の3ヶ月のおうち2ヶ月を休職することになってしまったのです。
休職中は常に寝たきりに近い状態でした。
仕事のことが無い為、震えや吐き気などはないものの、気力がなくなり真っ暗闇の中にいる気分でした。
音楽を聴くのも嫌になりご飯を食べるのも億劫になり、ただひたすら寝ている日々が続いたのでした。
今、焦っているあなたへ
焦りからの転職に良いことは何もありません。
仕事を辞めると、社会から置いていかれるような不安に襲われます。
でも、心が風邪をひいている時に無理やり走っても、結局はもっと長く走れなくなるだけでした。
「急がば回れ」は本当です。
もし今、焦りから転職サイトを見ているなら、まずはそのスマホを置いて、ぐっすり眠ってください。
私のようにならないことを心から願っています。
本記事の内容は、筆者の個人的な体験談であり、医学的なアドバイスではありません。
症状や治療法には個人差があります。
具体的な診断や治療方針については、必ず主治医や専門機関にご相談ください。


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